松尾大社の御朱印と服酒守

本日は天皇皇后両陛下が入洛されるとの事で、自分も明治天皇陵まで行って、ひと目でもお目に掛かりたいと思っていたのですが、どうしても外せない用事があり断念しましたが、お昼から時間が出来たので松尾大社にやってきました。松尾大社の還幸祭では南区の唐橋西寺公園に来られるので親しみは感じています。

休日の七五三参り用にでしょうか屋台があります。

松尾大社では亀は神の使いとして祀られていて、手水舎の水も亀さんから出ています。

来年の子の大絵馬が有ります。「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」ねーうしとらうーたつみーまではリズムで覚えやすいですがその後はいい年してなんやったかなとなります。流石に早すぎる様な気もしますが、理由があるのでしょうね。

お参りします。

御朱印頂きました。ありがとうございます。今回松尾大社はお酒の神様との事で、お酒好きな自分のために服酒守を授かりました、少しでも長くお酒を楽しみたいですから宜しくお願いします。

松尾大社では、大神様が太古、山城丹波の国を拓くために保津川を遡られる時、急流は鯉、穏やかな流れは亀の背に乗って進まれたと伝えられているそうで、亀だけではなく鯉も沢山境内にあります。

優しく撫でて「京都一酒に強くなるよう」お祈りしました。（嘘です）

全国の酒造家より酒樽が奉納されています。

相生の松です。夫婦和合、恋愛成就の象徴として厚く信仰されています。

少し変わった「おみくじ結び所」です。

紅葉です。落葉近しって感じです。

灯籠の苔が雨を含んで美しいです。「わび・さび」ってよくわかっていないけどなんかこの苔を眺めている時の心境が「わび・さび」なんだろうか・・・。

今月のことば「雨露霜雪」。意味は多様な気象の変化。転じて、人生のさまざまな困難のこと。これからの人生も雨露霜雪に耐えて暮らしていきます、お酒を嗜みながら。

駐車場です。一時間程度なら無料で止めることが出来ます。

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