月輪寺の御朱印と愛宕山から下山

月輪寺 御朱印 御朱印

愛宕神社で御朱印を頂きましたので、今度は下山します。愛宕山はコースが複数有り、その途中に月輪寺がありそちらでも御朱印が頂けるので上りとは違う月輪寺参道から下山します。

稲荷社と白髭社にもお参りしてから13:00下山開始です。
愛宕神社 稲荷社
愛宕神社 白髭社
月輪寺参道の案内板がありますのでしたがって降りていきます。表参道と違って登山に来ている雰囲気が強まる道になります。
愛宕山 月輪寺参道
直ぐにいい景色が広がりますが、この後は月輪寺まで山道です。
愛宕山 月輪寺参道 眺望
ゆっくりと歩を進めますが、道が細くて歩くにくくなってきます、人の気配も消えました登ってくる人も誰もいませんので、若干不安になりつつ40分で月輪寺に到着しました。登山道が境内に通っていますのでそのまま参拝することができます。
月輪寺 祖師堂
本殿にて参拝します。お寺の方のご都合がつけば堂内も参拝可能なようです。
月輪寺 本殿
権現堂ですが、がけ崩れでダメージを受けているようで立入禁止になっています。復興支援金の協力をお願いされていました。
月輪寺 権現堂
社務所にて御朱印をお願いします。初穂料は300円ですが、復興支援金として微々たるものですが500円お納めさせて頂きました。あとお賽銭で少しお納めさせて頂きました。
月輪寺 社務所
月輪寺 存亡の危機に立ち募金のお願い
御朱印を頂いた後、社務所前のベンチで少し休憩させてもらっていたらご住職と少しお話する機会がありました。御朱印帳を差し出した際に直前の御朱印が愛宕神社ではなかったのをご覧になられたのか「愛宕神社では御朱印貰わなかったのですか?」と声をかけて頂いて一応神社とお寺で分けていますとお答えしたら、できればそのまま分けたまま御朱印をもらってくださいと言われましたので自分の中ではお寺と神社は分けて御朱印を頂くでファイナルアンサーになりました。
後は、御朱印のもともとの意味や、自分が死んだときに御朱印帳をどうするのかや、明治時代やGHQによる宗教改革等々のお話をさせて頂きました。
月輪寺 御朱印
御朱印には法然上人の文字が有りますが、像は親鸞聖人です。しばらくして、次の参拝の方が来られたのでご住職にお礼を述べて下山再開しました。その際、忘れ物が無いか、リッシュのチャックは全てしまっているのか大丈夫かお声掛けして頂きました。
月輪寺 親鸞聖人像
途中丸太でベンチが作られていた場所で休憩しました。
愛宕山 月輪寺参道
下山完了、14:40分です愛宕神社より1時間40分で降りてきました。
愛宕山 月輪寺参道

途中、膝ならぬ太腿が笑い始めてしんどい場面が有りました。上りより息は楽に感じるのですが体には下りのほうがダメージを受けました。何より無事に帰ってこれてよかったです。

アクセス情報

名称 月輪寺
住所 〒616-8456 京都市右京区嵯峨清滝月ノ輪町7
電話番号 075-871-1376
交通 京都バス「清滝」より徒歩1時間30分
駐車場 登山口に有り。
この辺りの道は細い道なので車ではこないことおすすめします
拝観料 無料
公式サイト 無し

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