【闘病開始】胃痛で病院へ行ったら…糖尿病でした。
こんにちは。
この記事は、ぼくが糖尿病、糖尿病性腎症ステージ4と診断されたときの記録です。
あれは2012年3月。
仕事でミスをしてしまい、そのストレスで夜も眠れないほどの胃痛に襲われました。
「これはもうアカン…」と思って病院へ。
胃カメラなどの検査を受けたものの、胃には異常はなし。
でも、そこで医師から突然こう言われたのです。
「血糖値がかなり高いですね。
糖尿病の可能性があります。精密検査してみませんか?」
──それが、ぼくの“病気との付き合い”の始まりでした。
■ 検査結果が示した、衝撃の数値
- 空腹時血糖値:233
- HbA1c(NGSP):9.9%
- 中性脂肪:368
そして、さらに予想もしなかった言葉が告げられました。
「腎臓の検査でも異常が出ています。
すでに糖尿病性腎症のステージ4に進行しています。」
「このまま進行すれば、将来的に透析が必要になる可能性があります。」
──正直、頭が真っ白になりました。
糖尿病、腎症、ステージ4、透析。
思いもしない単語が一気に現実味を帯びて、自分の身体が壊れていたことに初めて気づいた瞬間でした。
■ でも今、こうして書いています
あれから10年以上が経ちました。
まだ薬は飲んでいます。まだ油断できません。
でもあのときの診断があったからこそ、今の自分があるとも思っています。
この記事を今読んでくれたあなた、ほんとうにありがとう。
誰かの参考や気づきにつながれば幸いです。
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