立木観音の御朱印

　昔はお正月に毎年来ていましたが中学生になった頃からあまり来ておりませんが、運動不足も気になる今日此の頃ふと立木さんが頭の中に浮かびましたので、早速出発し下道で1時間程で付きました、瀬田川沿いに車を止めてお参りに行きます。

石段八百余段とあります。自分は以前来たときより確実にペースが落ちて息を切らしながらでも15分程で登れました、でも平坦な道を5km走るより遥かにしんどかったです。

手水で手を清めてから登ります。

さあ、いよいよ登ろうとすると立木観音は左側通行なのですが、左側にロープが張られています。先の台風で木が倒れています。自分の家のテレビのアンテナも倒壊してしまいましたが、凄い風が吹いていた証ですね。


この階段を登ると境内に着きます、もうヘロヘロになっています。

到着しました、達成感より疲労感が勝って、気分が悪かったです。老いた自分が悲しいです。

頂きました、ようお参りですの言葉が他の寺社の言葉より心に残ります。

観音堂の奥に奥之院に通じる道があります。

途中に魔除けの鐘があります。

奥之院です。ここに祀られているのは、道了権現大菩薩。室町時代前期にいた、妙覚道了という修験道の僧です。衆生救済を誓って天狗となった方なのです。

弘法大師さんにご挨拶して帰りました。

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