トヨタ・エスクァイアの燃料ポンプリコール案内が届いた
ある日、自宅にトヨタからリコールの封書が届きました。

内容は「燃料ポンプの不具合により、最悪の場合、走行中にエンストの恐れがある」というものでした。
不具合の内容と対象車種
以下はリコール案内に記載されていた情報の抜粋です。
不具合の状況: 低圧燃料ポンプの樹脂製羽根車が燃料により膨潤して変形することで、燃料ポンプが作動不良を起こし、最悪の場合、走行中にエンストするおそれがあります。 改善内容: 対象車両すべての燃料ポンプを対策品に交換。 対象車種(一部): ・エスクァイア DBA-ZRR80G(2018年6月~12月製) ・同 DBA-ZRR85G、DAA-ZWR80G など (ノア・ヴォクシー・アルファード・ヴェルファイアも同様の不具合あり)
実際のディーラー対応|電話から作業完了まで
さすがのトヨタ。リコール封書が届いたその日にディーラーから連絡がありました。
ただ、予約が混み合っていて、対応は約1ヶ月後に。
幸いガソリン車なので「すぐ症状は出ないだろう」と気にせず待つことにしました。
リコール対応当日の流れ
- 作業時間の目安は「1時間30分」と説明あり
- 実際は約45~50分で終了
- 作業後の説明は特になし。用紙を1枚もらって終了
ちょっとあっけない感じもあり、「本当に全部交換したのかな…?」と少し不安が残りました。
交換部品と記録票

交換された部品は以下の2点だけ。
- REPLACEMENT KIT × 1
- KIT PUMP FUEL × 1
簡素な内容に一瞬「これだけ?」と思いましたが、今のところ問題なく走っています。
兄弟車にもリコールあり|該当車種ユーザーは要確認
今回のリコールはエスクァイアだけでなく、ノア・ヴォクシー・アルファード・ヴェルファイアといった兄弟車にも発生しています。
該当車種に乗っている方は、念のため車台番号を確認しておきましょう。
まとめ|リコール案内が届いたら、早めに対応を
今回は特に症状が出ていませんでしたが、万が一走行中にエンストしたら危険です。
リコール案内が届いたら、できるだけ早めにディーラーへ相談するのが安心です。
同じように不安を感じている方の参考になれば幸いです。
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