護王神社の大絵馬と御朱印|足腰の守護神と猪づくしの境内へ
京の街も年末モードに入りつつある頃、烏丸通沿いの護王神社に新年を先取りするような大絵馬が登場していました。さっそく訪ねて、一足早く迎春気分を味わってきました。
霊猪の手水舎と中門参拝
コロナ対策の影響で少し仕様が変わっているものの、霊猪の手水舎はやっぱり可愛らしい存在感。鼻を撫でると幸せが訪れるというご利益付きです。
本殿までは立ち入れませんが、中門でしっかりお参り。
この日は境内で結婚式も行われていました。コロナ禍でも晴れの日を迎えられるのは、やはり特別ですね。
御朱印は受付札でのんびり散策スタイル
御朱印をお願いすると、札を渡されます。その間に境内をゆったり散策。
見どころは迫力の大絵馬と猪の世界
今回の目玉、大絵馬は京都在住の日本画家・曲子明良さんによるもの。神社の雰囲気ともよく合っていて、お正月の高揚感が高まります。
護王神社といえば「猪の神社」として有名。境内のあちこちに猪の像があり、展示コーナー「いのししコレクション」も人気(今回は入らず…)。
こんなコラボも。『鬼滅の刃』の嘴平伊之助の被り物がさりげなく置かれていて、時代を感じます(笑)。
その他の見どころも盛りだくさん
伊勢神宮の遥拝所や、チェーンソーアートで世界チャンピオンの城所ケイジさん作の猪像、日本一のさざれ石など、小さな境内に見どころがぎっしりです。
御朱印と足腰の守護
無事いただいた御朱印はこちら。初穂料は500円です。
護王神社は「足腰の守護神」としても知られ、いつまでも自分の足で歩けるように…と、しっかり祈願して帰りました。
来年もまた、大絵馬を見に戻ってきたい神社です。
アクセス情報
名称 | 護王神社 |
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住所 | 〒602-8011 京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385 |
電話番号 | 075-441-5458(午前9時〜午後5時) |
交通 |
京都市営地下鉄烏丸線 丸太町駅より徒歩8分 京都市営市バス 烏丸下長者町バス停よりすぐ |
駐車場 | 有り、無料 |
拝観料 | 無料 |
公式サイト | http://www.gooujinja.or.jp/ |
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