糖尿病をきっかけに──人生初の一眼レフを買った話
糖尿病と診断されて、生活を見直す中で、ふと「カメラが欲しい」と思った。
ずっと気にはなってたけど、なんとなく手を出せなかった趣味。
でもこのタイミングで、「何かを始めるなら今しかない」と思えた。
迷ったのは、CANONのEOS Kiss X5か、Nikon D5100。
何度かお店で触ってみたけど、正直よくわからない。でも家のプリンタもPIXUS、コンデジもIXYだったし、
最終的には「なんかこっちの方が相性良さそう」という理由で、EOS Kiss X5 ダブルズームキットを購入した。
■ 最初に撮ったのは「東寺」だった
京都に住んでいるぼくにとって、東寺は特別な場所。
五重塔を眺めながら「最初の一枚はここで」と、自然と足が向いた。
御朱印もいただき、写真もたくさん撮った。
背景をぼかした写真が撮れたときの、あの小さな感動は今も覚えている。
■ カメラがくれた、新しい“運動”と“楽しみ”
カメラを持って歩くと、自然と運動になる。
いつもの道でも、光の入り方や季節の色を探して、意識が変わる。
「充実感」がある。それが何より嬉しかった。
ちなみに、一度カメラを落として画面を割ったのは内緒の話(笑)
(これはまた別の記事で…)
──病気と向き合う中で、まさかこんな趣味が生まれるなんて。
カメラは、ぼくにとって「ただの道具」じゃなく、
自分を取り戻すための、もう一つの療法だったのかもしれない。
ぼくが買ったのは、当時人気だった Canon EOS Kiss X5 でした。
病気をきっかけに手を伸ばした一眼レフ。
あれから時が流れて、今では Kiss X10 が主力モデル。
軽くて扱いやすく、今のぼくでもピッタリの後継機です。
▶ Canon EOS Kiss X10 ダブルズームキット(Amazon)
そして、もし本格的に風景や御朱印のある神社・寺院の空気感まで撮りたいなら、
フルサイズセンサー搭載のカメラも選択肢に入ります。
今なら、こちらを選択すると思います。
▶ Canon EOS RP RF24-105 IS STM レンズキット(Amazon)
軽量フルサイズでありながら、空気のディテールまで写し取ってくれる一台です。
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