エスクァイアのお祓いを、一度も訪れたことのない狸谷山不動院でしていただくことにしました。京都では狸谷山不動院のステッカーを貼っている車をよく見かけます。
平日だからなのでしょうか、一台だけでしていただきまして少しもったいない気持ちになりました。
車のお祓い所は、一番手前にあってさらに150m程の上り坂を歩いていくと門柱があります。
1985年の阪神タイガース優勝記念の石碑がありました、小林繁さんの石碑も・・・。バットとボール持った狸の置物が可愛いです。
300年祭だそうです。京都にいると300年がすごいのかなんなのかよくわからなくなりますが江戸時代に出来たんですね。
大本山 狸谷山不動院
木食行を体得するために高野山に登った木食正禅朋厚<後に木食養阿上人・貞享四年(一六八七年)〜宝暦一三年(一七六三年)>は、享保三年(一七一八年)、自らの修行地として樹木鬱蒼とした一乗寺狸谷の地に高さ深さ共に二丈からなる洞窟に入山し、そこに身の丈五尺の石像「狸谷不動明王」を安置する。それ以来狸谷不動明王信仰が始まり、途中廃仏毀釈などで嘆かわしい事態が続いたが、その祈りの法灯を護持継承する為、昭和一九年(一九四四年)第一世主亮栄和尚が入山し、自然の地形を最大限に生かした現在の森林伽藍を築き上げ、真言宗修験道大本山狸谷山不動院として再興したのである。現在の懸崖造りの本堂内陣がその洞窟にあたる。
また、朋厚法師は他の宗教活動として六墓五三昧の念仏行、真如堂阿弥陀如来像建立、五条坂安祥院再興などがあり、東海道の最後の難所である「日ノ岡峠」改修工事などの社会事業にも携わり、京都に多大な功績を残している。
収まりきってないですが、七福神です。
迎え法師。朋厚法師かなと思ったんですが弘法大師でした。
石段です。これを登ると本殿はすぐです。
石段を登ると本殿が見えてきます。
宮本武蔵もこの地で修行していたようです。
これが修行の滝なのでしょうか?昔はもっと凄い滝だったのかな?
エスクァイアのお祓いした時に、いただきました。最初本殿に先に行こうと思っていたので良かったです。
水子供養もされているようです。うちも流産してしまったのでろうそくと線香を上げてお祈りしました。
本殿内は撮影禁止です。洞窟に目が光った不動明王様がいらっしゃいます、凄い迫力です。
舞台から京都市内を見ます。もうすぐ五山の送り火です。
貼るタイプの御朱印です。通常の御朱印と300年祭記念の御朱印がありましたので、折角なので300年祭記念の御朱印を頂戴しました。お札もセットになっています。
アクセス情報
名称 | 狸谷山不動院 |
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住所 | 〒606-8156 京都府京都市左京区一乗寺松原町6 |
電話番号 | 075-722-0025 |
交通 | 市バス:一乗寺下り松町より徒歩15分 叡山電車:一乗寺駅より徒歩20分 |
駐車場 | 有り。 |
拝観料 | 500円。本殿以外は無料 | 公式サイト | http://www.tanukidani.com/ |
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