運動が習慣に、薬が一つ減った2か月後の成果
入院から2か月。
検査の結果、改善が見られたため、診察の頻度も1か月から2か月に一度に。
運動が、日課として自分の中に根づいてきた頃でした。
スポクラ通い、家でも地道に
ぼくはスポーツクラブに、休館日以外はすべて通っていました。
主に取り組んでいたのは全身をしっかり動かせるトレーニングマシーン。
フリーウェイトは正直、敷居が高くて近寄れませんでしたが、
マシンやバイク、水泳といったメニューは自分にも続けられたんです。
また、家でもストレッチを欠かさず、本を買って正しい方法を学びました。
生活に自然と運動が溶け込むようになって、体型も目に見えて変わってきたんです。
「やれば変われる」──この実感が、モチベーションになりました。
減薬の話と、検査結果
主治医から「毎食後のメトグルコをやめて、しばらく様子を見ましょう」と。
それまでずっと飲んでいた薬が一つ減る。素直にうれしかったです。
■ 薬物療法の内容(2012年9月時点)
- 朝:ジャヌビア50mg
- 夜:クレストール2.5mg
■ 9月の検査結果
- 空腹時血糖値:96
- HbA1c(NGSP値):5.7
- 中性脂肪:81
- LDLコレステロール:74
- HDLコレステロール:54
HbA1cは前回と変わらず安定。 中性脂肪がさらに改善されていました。
この頃から、自分でも「自分をコントロールできている」という感覚が強まりました。
ぼくにとっては、何よりもそれがうれしかったんです。
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