※この記事は、2025年に加筆・修正を行いました。内容や写真は当時の体験に基づいています。
外国人観光客が減った今、久々の温泉旅へ
最近、外国人旅行者の減少で旅館業の方が困っているという声を見かけました。
正直こちらも、あまりのインバウンドの多さにホテルや旅館を避けていたのですが、久々に日本の温泉に泊まろうと決意。行き先は富山県の宇奈月温泉、そして黒部ダムにしました。
黒部ダムへ|電気バスで快適アクセス
扇沢駅と黒部ダム駅を結ぶバスが、今年から電気バスに切り替わっていました。静かで快適、これだけでも旅気分が上がります。
バスを降りて階段を上ると、黒部ダム展望台に到着。

黒部ダム|観光放水と絶景に圧倒される
黒部ダムでは、毎年6月26日〜10月15日に観光放水が行われています。ものすごい迫力です。

高所恐怖症には試練の展望台
展望台からの眺めは最高ですが、高所恐怖症の自分には厳しかった…。脇汗と手汗が止まりませんでした。

それでも絶景に癒される
雄大な自然が怖さを忘れさせてくれます。しばらく立ち止まって深呼吸。


遊覧船に乗りたかったのですが、この日は残念ながら運休中でした。

黒部ダムのスケールと高さに震える
標高1,454mに位置する黒部ダム。
貯水量は2億㎥で、なんと東京ドーム160杯分。
ちなみに標高日本一のダムは、長野県の南相木ダムだそうです。

慰霊碑と通路の恐怖体験
工事の苦労と犠牲を忘れないための慰霊碑。
黒部ダムの歴史を感じるとともに、背筋が伸びる思いがします。


そして、この通路を通るときが本当に怖かったです…。
壁から絶対に離れられず、反対側から歩いて来られた方には道を譲る余裕もなく、申し訳なかったです。

黒部ダムの虹と支流

ダムカードをGET!
電気バスの乗車券を提示すると、レストハウス1階の売店でダムカードがもらえます。


旅のまとめ|また行きたい黒部ダム
黒部ダムがなければ、関西の電力事情もまた違っていたかもしれません。
今度は立山黒部アルペンルートの雪の壁にも行ってみたい。その時はまた立ち寄りたいですね。楽しかったです!
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