夜のランニングに、光を。
夏が近づくと日中の気温もぐんぐん上がり、 「走るなら夜しかない」という方も増えてきたのではないでしょうか。
しかし夜間のランニングで怖いのは、車や自転車との接触事故。
僕自身も、自転車に後ろからギリギリで抜かれてヒヤッとした経験があります。 スマホを手に持っていれば多少目立ちますが、落としたり投げたりする可能性もあるため今は使っていません。
よく見かけるのが「自分は見えてるから大丈夫」とライトをつけない人。 でも本当に大切なのは──
「相手に自分の存在を認識してもらうこと」です。
実際、犯罪・交通事故の情報マップを見ても、夜間の方が事故件数は多い傾向にあります。 (全体の件数は少ないとはいえ)
おすすめの夜間用ランニングライト
🔦 アームバンドタイプ
腕に巻いて使うタイプで、ラン中に腕を振ることで光が動いて目立ちやすいのが特長です。
マッチョな方には少しきつく感じるかもしれません。
👟 ヒールクリップタイプ
ランニングシューズのかかとに装着するタイプ。 主に後方から来る自転車や車に対して存在をアピールします。
スピードの速いランナーは、外れやすい可能性もあるのでご注意を。
まとめ:夜間は“光ってナンボ”
今回ご紹介したアイテムはランナー向けですが、 夜間に歩く方、自転車、バイクの方にもぜひ活用してほしいと思っています。
「自分が見える」だけじゃなく、 「相手に見えてもらう」ことが、事故防止の第一歩。
無理せず、安全第一で夏のランニングを楽しみましょう!
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