区境ジャーニー06|最終回 桂川を越えて久我へ
「区境ジャーニー」シリーズも、いよいよ最終回。
今回のスタートは、流作町ちびっこ広場から。
そこから西へ進んで、桂川の堤防に出ます。南区の北西端あたり。
南へ進むと橋が無いので、一旦北上して桂大橋へ。
渡ってすぐのところにあるのが中村軒。
店主がブラックマヨネーズ小杉さんの同級生らしく、夏場のかき氷が有名。
いつか行ってみたいお店のひとつ。
さらに調べものついでに少し脱線。避溢橋(ひいつばし)という橋が、牛ケ瀬あたり(西京区)にあって、どうやら今も地中に埋もれてる可能性があるとのこと。
南区の話ではないけど、こういうのは読んでしまう。
さて、区境に戻って。右が西京区、左が南区。
奥の方にはハンバーグで有名な「とくら」も見える(行列がよく出来てる)。
JR京都線の線路沿いには、ふだん通らないような道があって、踏切を抜けて行く感じ。
こういう道を通るのも、この探検ならではやね。
ちなみに少し前に某有名人が線路に入って書類送検されてたけど、今も撮影とかされてるのかな?
しばらく行くと、桂自衛隊の外周に出ます。ここがまた区境になってる。
中には入れないので外周沿いに移動。すぐ隣に建つマンション、上階からは基地が丸見えかも?
国防的に大丈夫なんかな…とか思ったり。
正門の位置が昔と変わったような気がしつつ、この辺りが南区・西京区・向日市の境界ポイント。
ここまでで南区の区境は、だいたい巡れたかな?と思いつつ、伏見区久我との境をもう少し確認するために足を伸ばします。
伏見区から南区を見る形になりましたが、結局ドップリ伏見区内を移動して終了に。
最後に久我神社をまわって、イオン洛南で買い物して本日は終了。
本日の移動距離は17.09km、所要時間は2:31:09。
寄り道もしたけど、いい区境ジャーニーになりました。
南区の雑感
昔に比べて良くなってる部分もありますが、やっぱりまだ街並みがちょっと汚い印象はあります。
道路もガタガタ、公園も草ぼうぼう…。これは町内会や住民意識の問題もあるかもしれません。
でも新しい発見や変化もたくさんあって、南区が少しずつ良くなってることも実感できてよかったです。
南区プチ情報
- 隣接する自治体・行政区:
京都市(下京区、東山区、伏見区、右京区、西京区)、向日市 - 面積:15.78 km²
- おおよその区境の距離:23km
最後に
今回で「区境ジャーニー」シリーズは完結。
でもまた、新しい題材を見つけて、ジャーニーしていきたいと思います。
ここまで読んでくれた皆さん、ありがとうございました。
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