京都市南区で見つけた、あじさいのある風景|地元散歩で彩り探し
梅雨の季節になると、街角のあちこちであじさいが見ごろを迎えます。
京都市南区には、いわゆる「あじさいの名所」と呼ばれる場所はありませんが、
散歩の途中に立ち寄ったスポットで、意外なほど美しいあじさいを見つけました。
六孫王神社のあじさい
まず訪れたのは六孫王神社。境内の一角に咲いていたあじさいがとても印象的でした。
個人宅に咲く立派なあじさいもありますが、ここは風情がありますね。
お隣の兒水不動明王
六孫王神社のすぐ隣にある兒水不動明王にもあじさいが咲いていました。
知らないと見過ごしてしまいそうな場所ですが、ここもまた静かな彩り。
京都市中央卸売市場の工事現場(番外編)
あじさいとは関係ありませんが、京都市中央卸売市場が建て替え工事中でした。
立派な市場が完成することを、地元民としては期待したいところです。
西寺公園の一角で
公園の中にも、ちゃんと咲いてくれていました。
ちょっと歩くだけでこんな彩りに出会えるのが、南区の魅力かもしれません。
羅城門跡(唐橋花園公園)にて
最後は羅城門跡(唐橋花園公園)で咲いていたあじさい。
保育園児とお迎えのお父さんが楽しそうに遊んでいて、ちょっと昔を思い出しました。
子どもと遊ぶ時間って、あっという間に過ぎてしまいますね。
6月14日追加|吉祥院〜琵琶塚児童公園
吉祥院天満宮周辺を自転車で走ってみたものの、紫陽花は見つからず…。
見つけたのは銭湯の煙突だけ。こういう出会いもまた街散歩の醍醐味ですね。
手ぶらで帰るのも悔しいので、琵琶塚児童公園まで足を延ばしてみました。
ここは咲いているのを以前から知っていたので、ちょっと安心。
6月18日追加|木下神社の奥に咲くあじさい
木下神社を訪れた際、境内の奥のほうに紫陽花が咲いていました。
神社の敷地かどうか判断がつきませんでしたが、遠目から一枚。
おわりに|南区のあじさい、穴場はどこに?
「京都市南区 紫陽花」で検索しても、有名どころは出てきません。
むしろ「ラウンジあじさい」や、他地域の名所(藤森神社や三室戸寺)がヒットする始末。
でも、それでも。
小さな町角に咲く紫陽花を、自分の足で探していくのも悪くない。
そんな気持ちで、また梅雨の散歩を続けていこうと思います。
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