運動してないのに体重が減った…糖尿病と付き合って1年の気づき

体重計の乗る人

運動してないのに体重が減った…糖尿病と付き合って1年の気づき

最近は少しやる気が出なくて、あまり運動していませんでした。

でも毎朝の体重測定だけはなんとなく続けていて── ある日、体重が1kgほど減っていることに気づきました。

体脂肪率は変わっていないのに体重だけ落ちているということは、 もしかして筋肉が分解されてエネルギーとして使われているのかも…?

ちょっと怖くなって、その日のうちに筋トレへ。

ところが、運動後に軽い立ちくらみを感じ、 「低血糖かも?」と少し焦りました。

血圧を測ると、いつもより少し低め。

糖尿病と診断されてから約1年、 体調の小さな変化にも敏感になっている自分に気づきました。

無理せず、でもちゃんと運動も続けたい── そんな思いを込めて、今日の記録を残しておきます。

今あらためてこの記事を読むと── 「あの頃の自分、愛い奴じゃのう」と思ったりします。

今の私はといえば、体重が1kg増減しても「食って、飲んだら一瞬や、そんなもん」って思うような、 ある意味“慣れた”不良患者です(笑)。

それでも、こういう不安や気づきの積み重ねが、 今の自分を作ってくれたんだと思います。


※この記事は、2013年当時の記録をもとに、2025年に加筆・修正したものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました