東寺の桜|五重塔と静寂に包まれた春景色

東寺 桜

東寺|桜と五重塔の風景(京都・南区)

京都駅からも歩ける距離にある東寺(とうじ)は、空海(弘法大師)ゆかりの寺院として有名です。
「教王護国寺(きょうおうごこくじ)」という呼び名があるため、これが正式名称かと思いきや、
実は正式名称が2つもあるらしいんです。
「金光明四天王教王護国寺秘密伝法院」と「弥勒八幡山総持普賢院」。
……いや長すぎやろ!って思った方、僕も同感です。

南門から小子坊の桜

南門から入ってすぐ西側にある小子坊の桜。
このあたりは毎年美しく咲き誇り、満開の桜が訪れる人を迎えてくれます。

東寺南門

東寺小子坊 桜

東寺小子坊 桜

西門付近の様子

西門周辺でも桜が楽しめますが、ここ数年で工事などが行われており、以前と桜の配置が変わっている印象がありました。
少し違和感もありましたが、それもまた時代の流れかもしれません。

東寺西門 桜

東寺西門鐘
ちなみに西門の鐘は、昔は除夜の鐘としても使われていたようですが、今はついていないようです。

北門の桜と不二桜

北門付近の桜も見ごたえがあります。

東寺北門 桜

有料拝観エリアの不二桜も外から撮影しました。
個人的には夜のライトアップの方が幻想的に見える気がしますが、それも好みの話ですね。

東寺 桜

拝観料金と混雑具合

東寺は観光客にも人気のスポット。特に桜や紅葉の時期は多くの方が訪れます。
拝観料はこちらの通りです。

東寺料金

関連情報|夜桜の撮り方が紹介されていました

デジタルカメラマガジンの「桜総選挙カウントダウン100」で、東寺は全国28位にランクイン。
夜桜撮影のテクニックも紹介されていて参考になります。

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おわりに

桜と五重塔のコラボが見られる東寺。昼も夜もそれぞれ違った美しさがあります。
また時期をずらして訪れてみたいと思います。
……とかいって、じつはしょっちゅう来てるんです。

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