教習所日記 #4|恐怖と挑戦の一本橋、スラロームに汗をかく

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教習所日記 #4|恐怖と挑戦の一本橋、スラロームに汗をかく

こんにちは、4日目です。

少しずつですが、教習所の雰囲気やバイクの感覚にも慣れてきました。
とはいえ、まだまだ体が先走ったり、無意識にクセが出たりと、気が抜けない毎日です。

今日は、いよいよ一本橋スラロームに挑戦です。
いずれも「バイク教習の鬼門」とも呼ばれるセクション。緊張しないわけがありません。

■ 教習の流れ

まずはいつものように、場内を数周してウォーミングアップ。
これは単なる準備運動ではなく、バイクに身体を馴染ませる大切な時間です。
ギア操作や半クラの感覚、走行ラインの確認など、改めて確認しながら走ります。

▼ 一本橋の練習へ

続いて、最初の難関「一本橋」。
幅30cm、長さ15mの細い橋の上を、7秒以上かけてゆっくり走り切るという試験課題です。

「落ちるかも」というプレッシャーがあるだけで、身体が強張る…。
しかも、ゆっくり進まなければいけないというジレンマ。
結果として、今日のところは3回に1回ほど橋から落ちてしまいました。
でも、初挑戦にしてはこんなもんだと自分を慰めています。(甘いかもしれませんが…)

▼ スラロームの練習へ

次は、間隔を空けたパイロンを左右に交互にすり抜けるスラローム
こちらは8秒以内

倒さないようにバイクを傾けながら、前後のブレーキとクラッチ、アクセルを同時に操る。
まるで「バイク版のダンス」のような操作が要求されます。

今日はタイムは意識せず、まずは「通しでクリアすること」が目的。
なんとか最後まで転倒なく終えることができました。

■ 今日注意されたこと

  • 特にありませんでした。

…とはいえ、それが逆に不安にもなります。
「何も言われない=できている」わけではないと思うので、自分でしっかり振り返ることが大切ですね。

■ 自分で感じたこと

  • つい無意識にクラッチレバーに手をかけてしまう
  • 後輪ブレーキを引きずる癖が出ている
  • ギアが何速に入っているのか、時々わからなくなる

小さな「うっかり」が転倒につながるのがバイク。
意識的に体の動きを観察し、クセを潰していきたいと思います。

■ 教習所4日目・まとめ

  • 外周でのウォーミングアップ走行
  • 一本橋の初練習(3回に1回ほど落下)
  • スラロームの通し練習(タイム不問)

正直、緊張もあるし失敗もある。
でも、その分だけ「バイクって難しいけど面白い」とも感じられるようになってきました。

焦らず、でも一歩ずつ前へ。
今日も安全第一で、無事に帰宅できたことに感謝です。

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