倉掛神社にやってまいりました。
倉掛神社も、以前にご紹介しました木下神社や、嚴島神社や、菱妻神社と同じくいつも無人です。ですので、こちらは向日市にある向日神社で頂くことになります。距離は約2Kmでスクーターで10分弱で行けます。
南区で御朱印を頂くのも1年以上振りです。この倉掛神社も本当はもっと早く参拝して御朱印を頂きたかったのですが、Google先生の画像検索で見てみるとちょっと内容にムラがありすぎて躊躇していました。確かに御朱印って奇麗とか奇麗じゃないとか本来関係ないとは思いますが、やはり奇麗なほうがいいですよね?
(この画像検索は2019/11/3のものです。)
そんなことを考えていたらいつまで経っても先に進めないので、本日思い切って行ってきました。
そしてどのような御朱印を頂けたかと言いますと、奇麗な御朱印を頂くことが出来ました。
御朱印は奇麗でしたが、写真がダメダメでした。もうカメラの液晶で確認できない目になってしまってます。
倉掛神社
倉掛神社の創建、由緒については明らかではないが、倉掛神をまつり、近世以来東土川村の鎮守の社として親しまれてきた。
本殿は一間社春日造、こけら葺で、現在は覆屖の中に南面して建つ。建築年代は棟札から明らかで、寛文6年(1666) 3月の造営になる。
京都市内の春日造本殿が概して装飾が少ないのに対し、この本殿は装飾が豊かであり、細部の意匠もその時代の特色を良くあらわしている。また、保存状況も良好で、建築年代の確かな春日造本殿として質が高く、昭和60年6月1日、京都市指定有形文化財に指定された。
また当社は、この本殿をはじめ拝殿、末社、小祠等が建ち、それらのまわりには樹木が生い茂って鎮守の森としての景観を良くとどめている。周辺住民にとっても格好の緑の広場となっており、境内は、本殿の指定と同時に文化財環境保全地区に指定された。
アクセス情報
名称 | 倉掛神社 |
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住所 | 〒601-8204 南区久世東土川町30 |
電話番号 | 不明 |
交通 | JR向日町駅より東へ徒歩約19分 阪急東向日駅より東へ徒歩23分 市バス久東土川より南へ徒歩4分 |
駐車場 | 無し。 |
拝観料 | 無料。 | 公式サイト | 無し。 |
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