春の六孫王神社|桜と太鼓橋、そして黄色い新幹線
京都市南区の住宅地に鎮座する「六孫王神社(ろくそんのうじんじゃ)」は、源氏の祖・源経基公を祀る歴史ある神社。桜の名所としても知られており、春には参道や境内が華やかに彩られます。
車で訪れる方はこの入口から入れます。春の平日でも、桜を撮りに来た人の姿がちらほら。
弁財天と御開帳祭
境内には「弁財天」も祀られています。
毎年6月13日には「弁財天御開帳祭」が開催され、弘法大師作と伝わる御神像が一般公開されるとのこと。
本殿と太鼓橋
六孫王大神・源経基公が祀られた本殿。
そして境内のシンボル「太鼓橋」は、鯉(恋)のかけ橋としても知られています。春には前撮り撮影中のカップルに出会うことも。
橋の取り付け部分が少し段になっているため、滑りやすい日にはご注意を。
黄色の新幹線が通る神社
六孫王神社の特徴のひとつが、新幹線がすぐ横を走っていること。
ごく稀に「ドクターイエロー(黄色い新幹線)」を目にすることもある、ちょっとレアなロケーションです。
その他の見どころ
境内には「鯉魚塚」や桜に囲まれた狛犬もあり、どこか穏やかな空気が漂います。
※以前は毎月第1日曜日にフリーマーケットが開催されていましたが、現在は中止されています。
アクセス情報
名称 | 六孫王神社 |
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住所 | 〒601-8471 京都府京都市南区壬生通八条角 |
電話番号 | 075-691-0310 |
交通 |
JR各線・近鉄京都線・地下鉄烏丸線「京都駅」より徒歩13分 市バス16系統「六孫王神社前」下車すぐ |
駐車場 | あり |
拝観料 | 無料 |
公式サイト | http://www.rokunomiya.ecnet.jp/ |
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