小橋漁港エギング釣行記 ― 晴れ男、サルに煽られる
天気予報では「夕方から雨」って言われてましたが、自分は晴れ男を信じて出発。
朝からどんより曇ってたけど、「まぁ大丈夫やろ」といつものノリ。
まだまだ寒さは感じないけど、秋の気配が漂ってきてます。
現地到着と第一印象
到着すると、元気で愛想いいおっちゃんが、1,000円ですと。
事前に見ていたGoogleマップの口コミとは違ってよかったと思ってました。
最初はゴロタ場の方へ。静かで波も落ち着いてて、「ここは以外に釣れる」と情報もあったのでここから開始…。
あまりにも人がいない。静かすぎて逆に心細くなってきた。
「ほんまに、ここで釣れるんか?」と不安になり、結局堤防へ移動することに。
堤防の様子
堤防についたら、まあまあの人
「あ、やっぱりみんなこっちなんや」と納得。
お互い軽く会釈してスタート。こういうマナーがええと気持ちいいもんです。
ところが……
はい、いきなりカオス。
7人ですよ7人。もう隙間ゼロ。竿振るたびに「すんません」って言わなあかんレベル。
エギングってそういうもんちゃうやろ!と心で叫びつつ、なんとか続行。
それでも海は綺麗で、なんとなく落ち着く。
「釣れんでも、ここに来るだけでええやん」と思える瞬間です。
堤防内側も穏やかで、風もマシ。
釣りやすいポイントやけど、7人衆のせいで集中できへんのが惜しい。移動先を探索。
マナー問題と場所移動
ところが次第に気になるのが、足元のゴミ。
仕掛け、ライン、タバコ――なんで片付けへんのやろ。
堤防先端が空いたので先端へ移動。
ここでエギングと、ついでにアジングも開始。
ヒットきたと思った瞬間――プツン。
「あっさり切れるって聞いてたけど、マジであっさりやな!」と苦笑い。
その後は海も静まりかえって、空模様がどんどん怪しくなっていく。
ぽつぽつと冷たい雨粒。
「おいおい、俺の晴れ男伝説どこいった」とツッコミ入れつつ、仕方なく撤収。
道具を片づけて車に乗り込むと、まるでタイミングを見計らったように本降り。
「ナイス判断やったな」とひとり悦に入って、海をあとにしました。
サルに煽られて締めくくり
出発してすぐに、道路の真ん中にサルが出没。こっちをじーっと見てきて、まるでこう言ってるような顔でした。
「おまえ、へたっぴやな。まだ一杯も釣れてへんやろ?」
……はい、その通りです!笑
まとめ(次こそイカの顔を)
釣果ゼロでも、話のネタができたらそれでOK。
マナー悪い人にはげんなりしたけど、最後はサルで笑って終了。
こういう日もまた、釣りの楽しみのひとつです。

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