小橋漁港エギング釣行記 ― 晴れ男、サルに煽られる

小橋漁港エギング釣行記 ― 晴れ男、サルに煽られる

天気予報では「夕方から雨」って言われてましたが、自分は晴れ男を信じて出発
朝からどんより曇ってたけど、「まぁ大丈夫やろ」といつものノリ。
まだまだ寒さは感じないけど、秋の気配が漂ってきてます。

現地到着と第一印象

到着すると、元気で愛想いいおっちゃんが、1,000円ですと。
事前に見ていたGoogleマップの口コミとは違ってよかったと思ってました。

小橋海岸に到着。駐車料金1000円、好きな場所に停められる
到着。1000円払って好きなところに駐車。

最初はゴロタ場の方へ。静かで波も落ち着いてて、「ここは以外に釣れる」と情報もあったのでここから開始…。

ゴロタ場の海岸でエギング開始
まずはゴロタ場の海岸でエギング開始。人がいなさすぎてちょっと不安。

あまりにも人がいない。静かすぎて逆に心細くなってきた。
「ほんまに、ここで釣れるんか?」と不安になり、結局堤防へ移動することに。

堤防の様子

堤防についたら、まあまあの人
「あ、やっぱりみんなこっちなんや」と納得。

堤防での釣り座
このへんに陣取りました。

お互い軽く会釈してスタート。こういうマナーがええと気持ちいいもんです。
ところが……

周囲との間隔。のちに7人が割り込み
この間隔に7人も割り込み。控えめに言って頭おかしいやろ。笑

はい、いきなりカオス。
7人ですよ7人。もう隙間ゼロ。竿振るたびに「すんません」って言わなあかんレベル。
エギングってそういうもんちゃうやろ!と心で叫びつつ、なんとか続行。

全体の混雑状況と雰囲気
全体はやや少なめやけど、雰囲気は最高。

それでも海は綺麗で、なんとなく落ち着く。
「釣れんでも、ここに来るだけでええやん」と思える瞬間です。

堤防の墨跡
墨跡多し。評判がいいのも納得。

堤防内側も穏やかで、風もマシ。
釣りやすいポイントやけど、7人衆のせいで集中できへんのが惜しい。移動先を探索。

堤防内側の様子
堤防内側。静かで釣りやすい場所。

マナー問題と場所移動

ところが次第に気になるのが、足元のゴミ。
仕掛け、ライン、タバコ――なんで片付けへんのやろ。

ポイ捨てされたタバコや仕掛けのゴミ
残念ながらポイ捨て多数。こういうのほんま勘弁。

堤防先端が空いたので先端へ移動。
ここでエギングと、ついでにアジングも開始。

先端へ移動してエギングとアジング再開
先端でエギング+アジング再開。ヒットは出たけど糸切れ。

ヒットきたと思った瞬間――プツン。
「あっさり切れるって聞いてたけど、マジであっさりやな!」と苦笑い。
その後は海も静まりかえって、空模様がどんどん怪しくなっていく。

ぽつぽつと冷たい雨粒。
「おいおい、俺の晴れ男伝説どこいった」とツッコミ入れつつ、仕方なく撤収。
道具を片づけて車に乗り込むと、まるでタイミングを見計らったように本降り。
「ナイス判断やったな」とひとり悦に入って、海をあとにしました。

サルに煽られて締めくくり

出発してすぐに、道路の真ん中にサルが出没。こっちをじーっと見てきて、まるでこう言ってるような顔でした。
「おまえ、へたっぴやな。まだ一杯も釣れてへんやろ?」
……はい、その通りです!笑

まとめ(次こそイカの顔を)

釣果ゼロでも、話のネタができたらそれでOK。
マナー悪い人にはげんなりしたけど、最後はサルで笑って終了。
こういう日もまた、釣りの楽しみのひとつです。

小橋漁港の場所

小橋漁港 · 〒625-0154 京都府舞鶴市小橋
★★★★☆ · 船上げ場

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