新熊野神社|後白河上皇ゆかりの地でお腹にご利益(京都十六社朱印めぐり⑤)
京都十六社朱印めぐり、2日目。
この日も朝から雪がちらつき、寒さに負けて午後からの出発となりました。
市バスに揺られて到着したのは、東山区の「新熊野神社(いまくまのじんじゃ)」。
お腹の病気にご利益があるとされ、昔よくお腹を壊していた自分にとっては他人事ではありませんでした。
境内のようす
まずは正面からしっかりご挨拶。

境内の中央には「後白河上皇御手植の樟(くすのき)」があり、歴史の重みを感じます。

こちらは狛犬さん。
どっしりとした佇まいが好きなフォルムで、ついつい撮ってしまいました。

本殿です。雪の名残もあり、静かな雰囲気が漂っていました。

裏手から望む京都タワー
少し場所を変えると、木々越しに京都タワーがちらり。
そしてこの1枚──参道の先にぴょこっと京都タワー。
静かな境内と遠くのタワー、対照的な景色が印象的でした。

熊野といえば八咫烏
熊野神社といえば「八咫烏(やたがらす)」。
日本サッカー協会のマークとしても知られる三本足のカラスは、導きの神とも言われています。

御朱印

さて、新熊野神社の参拝を終えたら、次は歩いて「豊国神社」へ向かいます。
アクセス情報
名称 | 新熊野神社(いまくまのじんじゃ) |
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住所 | 〒605-0971 京都市東山区今熊野椥ノ森町42 |
電話番号 | 075-561-4892 |
交通 | 市バス88・202・207・208系統「今熊野」下車 徒歩約3分 |
駐車場 | なし |
拝観料 | 無料 |
公式サイト | http://imakumanojinja.or.jp/ |
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※ 京都十六社の御朱印はすべてスタンプ形式です。
筆書きはありませんが、巡った証としてしっかり印が残ります。
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