値で分岐
条件(if)ではなく、式の値で処理を分岐する場合はswitch文を使用する。
書式
switch 式 {
    case 値1:
      ステートメント1
    case 値2:
      ステートメント2
    case 値3, 値4, 値5:
      ステートメント3
    default:
      ステートメント4
}
let nowSingnal = "green"
switch nowSignal {
    case "green":
      printf("進むことができます。")
    case "red":
      printf("止まります。")
    case "yellow":
      printf("止まります。但し安全に止まれない時は進むことができます")
    default:
      printf("信号が故障しているかもしれません。")
}
レンジ演算子で分岐
let classRoom = 10
switch classRoom {
    case (1...4):
      print("1組から4組の方は3階に集合してください。")
    case (5,(10...12)):
      print("5組と10組から12組の方は2階に集合してください。")
    default:
      print("1階に集合してください。")
}
タプルを利用した分岐
switch文はタプルも利用できます。
(_)ワイルドカードも使える。
バリューバインディング
評価する値を定数や変数で受け取ることが出来る。
(_)ワイルドカードも使える。
