羽生結弦選手ゆかりの地──神戸・弓弦羽神社で御朱印をいただく旅
本日は神戸市東灘区にある「弓弦羽(ゆづるは)神社」へ参拝してきました。
冬の気配が近づく中、澄んだ空気と穏やかな陽ざしに包まれて、気持ちの良い一日でした。
神社のシンボル・鳥居と椋木


弓弦羽神社の入口には立派な鳥居が構えられ、街中にありながらも神聖な空気に満ちています。
境内には樹齢370年を超える椋木(むくのき)があり、天然記念物に指定されているそうです。
手水舎と八咫烏


清らかな手水舎の隣には百度石も。
また神社の守護として八咫烏(やたがらす)の姿が見られます。これはサッカー日本代表の象徴でもあり、弓弦羽神社とスポーツとの結びつきの深さを感じさせます。
犬連れにも優しい神社

犬用の水飲み場があり、ペットと一緒に境内を散策できるようになっています。ありがたい配慮です。
現代社会の距離感と掲示

「子どもに声をかけないでください」といった注意書きも見られました。
今の時代背景を反映していて少し寂しさもありますが、周囲の安全を考慮したものとして受け止めたいですね。
拝殿と参拝の作法


本殿は工事中でしたが、拝殿で静かに参拝しました。
参拝の作法も丁寧に掲示されていて、初めての方も安心です。
羽生結弦選手と絵馬


神社名の「弓弦羽」から、羽生結弦選手がご縁を感じて祈願に訪れたことで有名となり、ファンの聖地にもなっています。
この日も羽生選手の応援メッセージが書かれた絵馬が多く見られ、女性ファンの方々も参拝されていました。
酒樽とサッカーとの結びつき


京都の松尾大社とも関わりがあり、灘の酒どころらしく酒樽も奉納されています。
また、INAC神戸やヴィッセル神戸の名も見られ、サッカーボール型の絵馬が多く奉納されています。
御朱印と“ゆづ丸”



御朱印の初穂料は500円。丁寧に書かれており、八咫烏のクリップで綴じられるのが嬉しいポイントです。

駐車場と周辺環境

駐車場は4台分と少なめ。周囲は細い路地が多いため、車で訪れる際は注意が必要です。
アクセス情報
名称 | 弓弦羽神社 |
---|---|
住所 | 〒658-0048 神戸市東灘区御影郡家2丁目9-27 |
電話番号 | 078-851-2800 |
交通 |
阪急 神戸線「御影駅」より徒歩5分 JR 神戸線「住吉駅」より徒歩10分 阪神本線「御影駅」より徒歩15分 |
駐車場 | 有り(4台) |
拝観料 | 無料 |
公式サイト | https://yuzuruha-jinja.jp/ |
コメント